撮影の流れ
- 撮影ボタンを押すとカメラが60度ずつ自動的に回転します。 撮影者は写りこまないように、常にカメラの背後に移動します。
- 「撮影中」→「計算中」と切り替わり、撮影が完了すると、撮影ポイントが表示され、タップすると360°画像を確認できます。
- 撮影を続ける場合は、カメラを1.5m~2m程度移動させて、再度撮影ボタンを押します。
- 以降は3の手順を繰り返し、撮影していきます。
Tips
・壁や障害物と近すぎると、画像が歪んだり、撮影ポイントの位置が本来の位置とずれることがあります。
壁や障害物から 1.5m~2m程度離すことを推奨します。
・前撮影ポイントと距離が離れすぎると、計算処理に失敗しやすくなります。
撮影間隔は1.5m~2m程度を推奨します。
・カメラは空間の特徴点を認識し、計算処理を行います。
前の撮影ポイントと周囲の景色が変わりすぎてる時や、明るい場所から暗い場所に移動した時は、計算処理に失敗する可能性があります。
その時は、前の撮影ポイントとの距離を近くして撮影します。
・階段の撮影は、比較的撮影に失敗しやすいです。
住宅などの狭い階段の場合、1段ずつもしくは1段飛ばしずつの撮影が目安です。
・夜やトンネル、地下ピットなど暗い場所でも撮影はできますが、1ショットの撮影時間が伸びる可能性があります。
明かりのない真っ暗な場所を撮影する場合は、別途照明を用意することを推奨します。
・1Fに続けて2F、3Fを撮影する場合は、フロアを追加します。
7フロアまで追加できます。
撮影ルート例
撮影ルートについて決まりはありませんが、一筆書きや蛇行したルートでの撮影を推奨します。
撮り忘れた場所や、分岐している場合でも、ポイント調整機能で後から撮影できます。